産後の骨盤調整の重要性(2016/04/05)
こんにちは
南大阪 富田林 和らぎ整骨院の應治です。
出産・産後の骨盤についてお話をいたします。
ホルモンの分泌により骨盤が軟化し出産となります。
オキシトシンというホルモンが子宮を収縮すると同時に
骨盤の仙腸関節を軟化させます。
それにより産道を拡張します。
産後、「 プロラクチン 」というホルモンが分泌され
乳汁が出ます。
そのときには子宮は緩んでいますので
オキシトシンは分泌を続け子宮を収縮させていきます。
そのときの骨盤、「 仙腸関節はゆるい 」
産褥ベルトで固定します。
形が悪くならないように固定します。
しかし、固定し続けると血行不良が起こります。
注意をしましょう。
オキシトシンが分泌している間は骨盤は、なお緩いです。
産後は安静にするほうがいいといわれています。
産後の骨盤の形と仙腸関節は、予後に影響をします。
腰痛であったり坐骨神経痛。ヘルニアや脊柱管狭窄症。
いわゆる「 腰が痛い 」です。
肩こりや頭痛も起こしかねないです。
出産後の骨盤調整は、産後すぐに始めても良いですが、なかなか来れないというのが現実です。
さんご=15
150日後からでもかまいません。
当院は、「 なごみ整体 美骨リポ 」
無痛の骨盤調整を行います。
まず、上向き仰臥位にて
かかとを持ち上げ内旋の検査を行います。
ふくらはぎの張りを確認
大腿部の張り具合
左右のお腹の張り
大胸筋の張り
体を左に向けて筋力検査
体を右に向けて筋力検査
右足股関節屈曲にて筋力検査
左足股関節屈曲にて筋力検査
股関節外転にて筋力検査
うつぶせになり
ふくらはぎ、大腿部、腰、肩、首を触診にて検査。
リスティングを決定して
骨盤の調整
その時間およそ30秒以内
上向きにて検査
前後に比較(効果の確認)
股関節内転の検査確認
トータルの時間は5分くらい
時間をかけない。
結果が出る
骨盤のゆがみが改善される。
骨盤が安定するまで続ける
そして腰痛の予防とメンテナンス。
時間がかからないので子供さんをつれてきても
何とか大丈夫
出産後の骨盤調整はその先の何年かに、かなり影響をを及ぼします。
自分自身の問題です。
男の人はわからないと思います。
わかってくれたらラッキー
ほとんど場合は理解ができないみたいです。
今後、腰痛で苦しんだり股関節が痛くなったり、膝が痛くなったり
いやですよね。
しっかりと自分のために腰痛予防・痛み予防のために
出産後の骨盤調整に来てください。
辛い毎日を過ごしている方が多いです。
膝が曲がって病院に行く方
病院にかかる女性が多いです。
病院に行かないグループになれるように手助けをしていきます。
南大阪 富田林 和らぎ整骨院なごみ
院長 應治